・京都マラソン
2019のおきなわ後、実は今年はシーズン前半をトライアスロンに再チャレンジをしようと準備を進めていた。その一環として5年ぶりにまともにランニングの練習をしてマラソンに出ることに。
順調にトレーニングを積め、長居windのペース走練でもいい手応えを掴みつつ2月に京都マラソン本番へ。
この頃からちょうどコロナの国内での感染者も危惧され始めて開催が危ぶまれたが何とか開催へ。
当日は小雨の降るやや厳しいコンディションであった。中盤ややペースダウンしてベスト更新は無理かと思われたが、終盤巻き返して何とかベスト更新する2:29:36で走り終えた。
これが終わった頃から国内は自粛モードに突入、軒並みレースは中止、延期となりレース活動に関してはプランを練り直していくことになった。
・骨盤骨折、入院
予定していたシーズン前半のトライアスロンのレースは軒並み中止になったため、秋のおきなわ(それもない可能性があったが)に照準を再度絞ることにした。緊急事態宣言で外出自粛となったり、コロナの状況が今後どうなるかわからない状況だったので特に目標を定めず、あまり追い込んだりせずに楽しくトレーニングを続けることにしていた。
自粛解除後の6月末、北摂の山奥で早朝の練習中に対向の車を避けようとしてスリップし単独落車。
下りでかなりスピードが出ている中で吹っ飛んだので飛びながらこれはヤバいと思ってたことを覚えている。ガードレールに激突し、あまりの腰部の激痛で動けず、右脚を動かそうとしたらゴリっと明らかに折れている感触がしたため最初は大腿骨頸部骨折だと思ってこりゃ終わったなと思った。まあ2流の選手だったけど子供の頃を思えば想像できないほど全国レベルでやれるようになったし悪くない競技者人生だったなと。
その後の経過は過去ブログを参照してほしいが、結局骨盤骨折だとわかり、信頼する先輩の病院に入院して保存療法の方針となった。
数日は激痛で動けなかったし、毎晩隣のベッドのおじいちゃんのナースコールで起こされて安眠は出来なかったが、それでも毎日先輩が見舞いに来てくれて楽しい入院生活だった。
2週間ちょいで経過も良好で松葉杖歩行できるようになって退院となった。S先生、Y先生、本当にありがとうございました。
・次男誕生
コロナの影響で入院中は家族とも全く会えなかったが、8月に次男が誕生することになっており妻は臨月でただでさえ大変な時期だったので本当に迷惑をかけた。
妻が大変な時期に遊びに出掛けて事故って入院するクソ亭主よ…。
退院してから実はすぐにローラーに跨ろうとしてみたが、そもそも折れた右側の下肢を上げることできず、ちょっとでも変な力がかかると激痛だったので跨ることができず最初は断念した。
それでも事故後3週間ちょいで跨ることに成功し、20分ほど100wぐらいで回せた時は感動した。その後は血流が回復を促進させたのか日増しに動けるようになり、割とすぐにローラーを漕ぐ分にはほぼ問題なくなった。
8月に入り、息子、娘の誕生日と続いて等間隔で次男が誕生した。コロナの影響で面会はできず、数日してからようやく対面できた。
家族5人での新たな出発となった。
・シクロクロス
一時は夏場で高温湿潤になればコロナの流行も収まるのではと考えられたこともあったが、流行は収まることなく、目標としていたツールドおきなわも延期が決まった。
もし開催されていたならそれに向けて準備をするつもりであったが、骨折からどのぐらいのコンディションにもっていけるかは不安があったので少し安心した面もあった。
そして以前からやってみたいなと思っていたシクロクロスを始めることを決めた。
骨盤を折り、次男も誕生したのにまだ危険な遊びをしようとしている、改めて振り返ると本当にクソ亭主でしかない。というかクソ亭主とか以前に人間としてどうなのかと思うが、まあダメ人間なのは前からわかっていたことか。
その後のシクロクロス参戦記のことは過去のブログを読んでいただきたいと思うが、本当に始めてよかった。
まず自分が本当の初心者で、クソ雑魚だと認識させられたのがよかった。
大学生からボートを始め、何とか全国レベルで戦えるようになってから競技を変えてもずっと上のレベルでやれてきたので、自分がそのレベルなのだと思い上がっていたのかもしれない。そもそも自分が子供の頃はスポーツが苦手で、中高とやってた水泳でも全く活躍できずに惨めな気持ちを味わってきたのが今の根底にあり、そこが原点なんだと思い出させてくれたのが大きい。
最初C4でほぼべべだった時、あまりのセンスのなさにもう辞めた方いいんじゃないかと思ったし、周りの人がいなかったら実際そうしていただろう。
それでもやっぱりとりあえずもうちょっと頑張ってみるかと思って、幸い本当に周りのCXの先生達に恵まれて練習会に誘ってもらい、少しづつだが上達してきたことに喜びを感じた。
まだまだ未熟なC2ライダーではあるが、最初の頃には想像できなかったほど上達したとは思うし、ここまで楽しめるようになるとは思っていなかった。KTRさん、FJTさんはじめど素人の私に色々教えてくださった方々には本当に感謝です。来年もお世話になります。
そしてこの競技のいいところ、というか関西シクロクロスのいいところは家族で、子供達のレースもあって楽しめることだ。
息子(6)はまだ幼稚園年長ながらCK1にも出させてもらっているし、娘(3)もカンクローのレースに出ている。無理にやらせるつもりはないので、嫌なら出なくていいぞといつも言ってるのだが結構楽しんでくれてるようで毎回出ると言ってるのが少し嬉しい。いつか次男がもう少し落ち着いたら妻も出ようと話している。この競技に出会えて本当によかった。年明けももう少し続くので練習を積んでC1昇格を目指していきたい。
…と言うわけでコロナじゃなくても色々あった1年ですが、とりあえずまあ今は家族みんな元気でやってるのでよしとしよう。
コロナの状況で来年もまだまだどうなるかわかりませんが、感染対策のやれることはやって健康で乗り切りたいものです。そしてもう事故はしないように。
その上で、秋には流行が収束してツールドおきなわが開催されるのを期待しています。
レース活動に関してはまたそこを目標に頑張りたい。今は色々やっててフィジカル的にはコンディションを落としているけども、必要なことをやればまた上がってくるのは分かっているので、今年手に入れた武器と合わせつつ、やはり自分の得意分野のアマチュア長距離ロードレースの頂点である「おきなわ」での勝利を目標にやっていくことを宣言しておきます。
またみなさま、来年もどうかよろしくお願いいたします。