からの続き。
まさかの④までいってしまいましたがこれで完結です(^^;)
まさかの④までいってしまいましたがこれで完結です(^^;)
【ツールドおきなわ1週間前〜前日】
水曜までは家で早朝にローラーを1hほど、30秒インターバルを5〜10本ぐらい入れる。職場までも普段は片道19kmぐらいをチャリ通しているが、前週からほぼ車通勤にして無駄な疲労を溜めないようにした。
毎年だいたいレース週前半は減量&疲労の影響かヘロヘロな状態であったが、今年は減量をしっかりやってないせいか、前述の生野菜を食べるのをやめたせいか不明だが例年より明らかに元気だった。
そういえばこの週、息子もそれまでより大きい新しい自転車に。ここがまた新しい一歩だ。
また、前述のCDJビッグプーリーをインストールした際、いったんそのままのチェーンで様子を見てみたが、やはり短か過ぎてアウターローなどは使えず、また2度ほどチェーン落ちもあったのでいつもお世話になっている長岡京のチクロ・イプシロンにて山脇さんに最終調整してもらった。
私はかつてほぼ自分でメンテしていたこともありマシントラブルが多かったが(笑)、2年前のニセコクラシックでRDのトラブル、バイク交換を経験してから、防ぎうるマシントラブルでレースを台無しにするほど馬鹿なことはないなと改心し、紹介してもらいお願いするようになった。
腕に関しては私が言うまでもなく、名だたる競輪選手や日本代表のメカニックを務めてきた本物のプロフェッショナルであるが、その人柄も私が絶大な信頼を寄せている一つである(自転車屋さんってクセがあり過ぎる人多くないすか(^^;))。
山脇さんにメンテナンスをお願いするようになってからは自分のミス(Di2バッテリートラブルや落車)以外ではもちろん全くトラブルがない。
今回も夜遅くにも関わらず嫌な顔一つせずバッチリ整備していただいて機材に関しては万全の状態でレースに挑むことができた。本当にいつもありがとうございます。
木曜に沖縄入り。初日は本部の海岸線を1.5h程度流す程度に。
うちの家族は沖縄が本当に好きで、妻も私もこの地に来るといつもパワーをもらえる気がする。
夜に安定の名護曲で夕食を食べてから宿に戻り、Naoya Inoueの試合をTVで観て感化される。私がリアルタイムでこれまでに観たボクシングの試合で最も熱い戦いだった。レベルは全く違うが私もあんな熱い戦いがしたいなと。
金曜は午前中にコース試走。羽地ダムに車を停めてコースを逆走し、慶佐次のあたりから終盤の区間を確認し、適宜刺激を入れる。最初は動きが重かったが徐々に動くようになり、上げた有銘の登りでは風向きがよかったのもあるがベストタイムだった。
トレーニング後は速やかなCarb摂取にコカコーラを。
良好な感触を得て70㎞ほど。
お昼は一度行ってみたいと思いつつ、今まで行ったことがなかった八重そばへ。
となりの人間国宝の認定証が気になる。
なるほどおいしい。特にジューシーがジューシーでおいしいと思った。
そして最後の調整へ。沖縄入り前に何げなくFBを見ていた際に目に留まった岡(兄)選手の投稿。Lifeblood鍼灸マッサージ院の谷本さんが沖縄遠征に帯同するので、他の出場する選手の身体のメンテナンスもやりますよと。私は普段マッサージなどに行くことはほとんどなく、だいたいはスーパー銭湯(主に極楽湯)の強力なジェットバス的なやつでほぐすと良好な状態になることが多いのでそれを愛用しているのだが、又とない機会なので是非やってもらいたいと申し込んでお願いした。
先生が滞在している宿へ行き、最初簡単な問診などからスタート、身体のチェックを行ってもらった。適切な施術、リアラインという器具を用いた調整により股関節のつまりが明らかに改善。脚が真っすぐ上げやすい。
そして会話が面白い。私も職業柄Fascia releaseに取り組んでいたりもするが、先生は力士の施術をすることも多いという。ああいった筋量も多いが皮下脂肪も多い選手の徒手的なリリースはどうするのかと聞いてみたところ、「(指が)入るか、入らないかではなく入れるんです」と。すげえ。少なくとも我々がやっているようなHydroreleaseは無理ですな。そんな長い針がねえ。というかエコーも届くのか?
先生が滞在している宿へ行き、最初簡単な問診などからスタート、身体のチェックを行ってもらった。適切な施術、リアラインという器具を用いた調整により股関節のつまりが明らかに改善。脚が真っすぐ上げやすい。
そして会話が面白い。私も職業柄Fascia releaseに取り組んでいたりもするが、先生は力士の施術をすることも多いという。ああいった筋量も多いが皮下脂肪も多い選手の徒手的なリリースはどうするのかと聞いてみたところ、「(指が)入るか、入らないかではなく入れるんです」と。すげえ。少なくとも我々がやっているようなHydroreleaseは無理ですな。そんな長い針がねえ。というかエコーも届くのか?
そんな会話をしつつ、最後には鍼もしてもらった。おかげでレースは調子よく走れたと思う。本当にありがとうございました。来年もどうかお願いします(笑)
副交感神経優位で眠気Maxとなった状態でレースのライバル到着。翌日の健闘を誓って後へ。
私ほとんど寝かけてますがな…。
仕上げに伸び放題になっていた髪を切るべく、名護の美容院を検索して行ってみる。
普段1000円カットみたいな床屋で切ってる私、こんなおしゃれなお店行った事ねえ…。
そして前日のNaoya Inoueの試合の興奮冷めやらぬ私は、その強さにあやかろうと血迷い、「井上尚弥風でお願いします。」とスマホで画像をみせて店員さんにボクシング好きなんすかと苦笑される。しかし素晴らしい腕でいい仕上がりとなり満足(素材はアレだが)。
ちなみにこれがInoue違いな人物です。
ところで今回、妻も市民レディース50㎞に出場するのでちょこちょこローラーでトレーニングをしていたのだが、今回はバイクも持ってきていた(昨年も出たが、バイクは運ぶのが大変なのでレンタルしてもらった)。
しかしこっちへ来て組み立ててみると、サドルクランプの上部の金具にひびが入って割れる寸前。しかしどうしようもないのでとりあえずホームセンターで補修用品を購入して昔培った(?)技法を用いてTension band wiring×2で可及的に固定した。
後日談として、本番のレース前半はよかったのだが後半に落車に突っ込んだ際の衝撃で破断したらしく、ぐらぐらのまま完走したらしい。補強してなかったらサドルがもげてオールスタンディングになっていたか…。
レース前日は朝に前日同様、羽地ダムに車を停めて軽く刺激を入れる程度に30㎞ちょい。
会場で受付を済ませ、とどさんに補給のボトルをお願いし、丹後のみなさんと話してから宿へ。実はこの前日から息子殿が発熱、嘔吐で完全にDownしており、気にかけてくれた妻と義母が私だけ隔離すべく会場にごく近い宿を押さえてくたのでそちらへ移動。本当にありがたいことだ。おかげでレースには万全の体調で迎えることができた。ゼッケン貼り、穂給食など準備して就寝、当日を迎えた。
そう言えば貼りやすいな、小さくなったかな?と思ってて、帰宅して大きさを比べてみたらやはり昨年に比べて小さくなってました。大会関係者の方、対応いただきありがとうございました。
何度もくどくて申し訳ないが、昨年は翌日から仕事だったので回収バスから戻ってすぐにバイクを梱包し、妻子をおいて自分だけ早々に帰らねばならなかった。今年は翌日も休みがとれたのでANAに預けるバイクの梱包をする以外はゆっくりとできた。
表彰式後、とりあえずおでんやノンアルで乾杯。
琉球テレビのインタビューを受けて。沖縄では放映されたのだろうか?
宿へ戻り、妻は少し泳ぎ海へ。
この時期に海へ泳ぎに繰り出すなんて、妻がどれだけ沖縄の海が好きかお分かりいただけると思います。
夜は名護曲でたらふく食べたのち、安定のBlueSealへ。
息子もレースには来れなかったが、夜にはある程度復活。それにしても、妻の母には今年も本当に助けてもらい感謝しかない。
今回は暴食はほどほどに抑えることができ(…たはず)、翌日朝に本部の海岸線沿いを軽く10㎞ほどジョギング。
息子希望のパイナップルパークへ行ってから帰路へとついた。
パイナップルパークだが、一番楽しかったのは恐竜、とのこと。
【レース後雑感】
本当に、いろいろな方にサポートしてもらって今年もここでレースができるんだと強く感じた大会だった。レースに向けた心持ちもよかったかもしれない。去年の状態からここまで来れて、今年はまず事故なく完走するのが一番で、その上でいいレースができたらいいと思って挑んだ。「レースが近づいてきても例年よりピリピリしてなくてリラックスしてるようでいいね」と妻に言われたが、結果云々よりもそっちの方が重要なのかもしれない。
負けて悔しさは当然あるが、多くの方に観てて楽しかったと言ってもらえたし、自身も積極的なレースができたことに関してはよかったと思っており、充実感はある。
以前ボート競技をやっていた時に一緒にやっていた仲間が、「後になってレース結果を見ても、その時どんな強い相手と戦ったかなんて残らずに結果だけが残るから、ライバルは手薄であるほうがいい」ということを言っていて、確かにな、とその時は思ったこともあるが、今はそうは思わない。強いライバルたちと死力を尽くしたいいレースをすれば、それは一緒に戦ったライバルたちの記憶に残るし、特に今回のようにLiveで中継してくれていれば、観てくれていた人の心に順位以上に残ると思う。
いろいろ考えがあると思うし、勝利のみに徹するのももちろんあり、というかそれが正解なのかもしれない。しかし自分は今後も、勝利はもちろん目指しつつも、応援してくれる人が楽しかったと言ってくれるような積極的なレースを続けたいと思うし、その方が自分の中でも満足感が得られるように思う。趣味でやっているんだし、いかに自分が充実感を得て、それを日常にFeedbackして充実した生活を送れるか、ということが一番大事なんじゃないのかな、と思ったりしている。とにかく色々と自分にとってImpressiveないい大会でした。
来シーズンに向けてすでに色々と動き出していますが、レース活動に関してはこのツールドおきなわ市民210㎞を一番の目標に据え、再び熱いレースをすべく準備して沖縄の地へ立ちたいと思っています。
後日、家族に祝ってもらいました。ありがとう。