2019年7月19日金曜日

ニセコ後、エンゼルライン

北海道滞在中のトレーニング兼牧場巡りについて書き進めていたんですが、先週〜今週とバタバタしておりなかなか進まないのでニセコ後のトレーニングについて先に書いておきます。

何度もくどいですが、昨年おきなわ後の不摂生、脱トレーニングによる自分の状態が本当に酷く、またそこから立て直すのにもかなり苦労したので、もう当分、少なくとも目標を成し遂げるまではそういった不摂生は避けてトレーニングの継続、および過度の不摂生の禁止を行うと決意しました(^^;)
以前は一時的に不摂生を行うことで身体を回復させ、次のピリオドに備える的な意図もあったけど、もうそんな状態からすぐに戻せるほど若くないなとも感じてます。
また最近特に思うことですが、今ぐらいのフィジカルレベルを維持でき、また向上できるのもせいぜいあと5年ぐらいだろうということを強く意識するようになってます。後になって「あの時、もっとやっておけば…」と後悔しても、一度きりの人生で本当に取り返しがつかないので出来る限りのことはしておこうと思っている次第です。

元々、今年4月頃からまともなトレーニングを再開した時には全日本やニセコに間に合わせるのは厳しいだろうと考えていて、秋にしっかり走れるようになろうと思っていたぐらいなので、トレーニングはこのまま継続しています。

7/8月 ローラー1h 185w 
レース翌日でリカバリー

7/9火 ローラー 1h 283w +30m
負荷重くしてSFR的に。60-70rpm程度で。

7/10水 ローラー30m 287w +α
あまり時間取れなかったが、前日同様しっかり負荷はかけておいた。

7/11木 ローラー30m 242w +50m 264w
疲れて力出せなくなってきた。

7/12金 ローラー60m 282w +30m
少しこの負荷に慣れてきたか?

7/13土 エンゼルラインへ
305km 9:12 33.1km/h 212w NP238w

田中君presentsのオバマライドへ。
箕面セブンでフジタさんと合流し、京北で合流すべく淡々と走る。ニセコに照準を合わせてきてオフに入ったフジタさんは最初からキツそうだ…

京北のファミマで合流すると、兼松さん、沖縄チャンプ、京産の小出君、川勝君、城所君と凶悪なメンツ。

最初からニコちゃん(田中君)がクソみたいに速い。平坦で油断したらツキ切れしそうになるレベルですが。これが他の人だったら、「あらあら、こんなに最初から飛ばして…」ということになるんだが、彼ならこのまま行ってしまいそう。
まあ流石にペース落ち着いて(それでも速いペースだが)、深見トンネル越えて九鬼ヶ坂へ。
で、いきなりニコアタック。たぶん500wぐらいで上ってく。追いかけようかと思ったが本当にここで終わってしまいかねないほど速いので途中から自分のペースで(^^;) 2:16 398wで遅くはないが…。
その後もペースは速く、堀越トンネルでフジタさん千切れてそのまま帰還。我々は淡々と走りエンゼルラインへ。かなり久々。
登り始めて確か5分ぐらいでニコちゃんペースアップし、それについていけず離される。私とシュンスケ君で追いかけ、姿は見えているものの徐々に離されてゴール。20秒以上空けられた。
エンゼルライン 25:22 330w
一応、乗鞍チャンプには辛うじて先着しベストを1分以上更新したんだが…(^^;)



相変わらず、頂上には絶景以外何もない(^^;)

下って、私は息子の体調が悪いようなのでここで別れて単独帰路へ。

その後もしっかりトルクをかけてペダリングすることは意識し、最初の1時間は260wちょいで、次の2時間も220wちょいはキープできた。250km超えてきたらバテてきた感あり。
途中離脱したのに戻ったら300km超えていた。7000kcal,500TSSを越えていて、予定通り京都行ってたらどうなってたことやら(^^;)
しかしニコちゃんの強さは、わかってたことだけどホビーレーサーの域を完全に越えている。憧れるわ。幸い、私も現在かなりいい方向性に向かってる気がしてるのでこのままトレーニング継続して、また次回やる時は戦えるよう頑張ろう。

7/14日 ローラー90m 190w
300kmのダメージが大きくて(そりゃそうだw)低負荷で軽めに。翌日も練習会行くことになったので軽めにして備える(次回に続く


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ニセコ後にかなり久々、家族で焼肉へ。


マンションの子供祭りへ。


雨の日、子供達2人を連れて室内遊戯場へ。妻は家でリラックスしてもらうことにして3人で。








遊びまくって移動の車の中で爆睡。


一度行ってみたかった猪名川のドラゴンランドへ。高架下なのて雨天でも大丈夫なのだ。

果敢にも登り始める娘。


案の定、スタックして助けを求める。


兄により救出。


まあ砂場と道具があればこうなりますわな。






当然泥遊びに発展しますわな…。


それなりに泥にまみれて帰宅しました。

2019年7月8日月曜日

ニセコクラシック140km 総合3位 年代別優勝

ニセコクラシック140km、総合3位、年代別優勝でした。


2年ぶり2回めの参加です。昨年は元々エントリーもしてなかったのですが、全日本8位ででUCIポイント保持者になったためいずれにせよ参加できず。2年前初出場した時は序盤のメカトラでMAVICサポートカーに助けてもらってバイクごと交換してもらい、そこから追い上げたらまさかの総合5位、年代別2位に入れました。ですので、前回参加時はかなり序盤で先頭集団から落ちてほとんど単独走だったと言ってもいいので、実質今回が初めてまともにレースをするニセコクラシックでした。

今回、仕事で全日本の翌日月曜にすでに北海道入りしており(これについてはまた別途記事記載中)、金曜午前の仕事が終わってからニセコ入りしました。
全日本の週は調子もイマイチな感じで、かつカーボローディングし過ぎてムダに体重も増やしてしまった感あり、結果も残念でした。全日本からの帰りの車で妻と話していたところ思うところあり、北海道入りしてからちょっとQ-factorを弄ってもっとトルクをかけて踏むようにしたところこれが良くて忘れていた感覚を取り戻しました。北海道入りしてからはずっと調子も良好で適度に節制も行なっていい状態を保ってレースを迎えました。




北海道のセブンで見つけた地元のカステラ。成分的にも変なもの入ってないし、味も素朴で美味しく自分の中で練習中の補給食としてかなりヒット。帰りに買い溜めしました。おススメです。


ニセコ入りしてからのトレーニングとしては、金曜夕方〜夜にコース後半部分を逆走して往復47km、土曜は朝にもう少し奥の蘭越の分岐点(後半の一番長い上りが始まるところ)まで行って、前回何故かそこでコースミスしたのでそこだけ確認しておこうと往復78kmほど。終盤の勝負所の2分ない上りとだけ強度上げて、ラストの坂もちょっとだけ上げて確認しておきました。ちょっとやり過ぎたかな感あり(^^;)

また、水曜に牧場巡りを兼ねて120kmぐらいトレーニングした(別途記載予定)んですが、その際にレースに使うGP5000がサイドカットしパンクチュア。その場は応急処置して事なきを得ましたが、予備タイヤとラテックスチューブはあるものの、持ってきてたタイヤはこの前まで使ってたGP4000RS。一応家にはもう一つGP5000があるので、どうしようか妻に相談したところ、届きそうだから送ってくれると。
レース前日の土曜午前に無事宿に到着しました。娘のプールの写真と手紙付きで。感動です、ほんまありがとう。これのおかげで今回の結果と言っても過言ではない。

こっちに来てからの生活を紹介。
単独遠征なので、宿はスタート/ゴール地点の安い古風なペンションへ。

お湯がチョロチョロしか出なかったり、色々面白かったですが、自炊や洗濯もできる環境であり、私は気に入りました。家族いたら厳しいかな(笑)

ニセコは冬は良質なパウダースノーが楽しめる世界的に見ても富裕層向けの高級リゾート地として人気になっているようで、ヒラフ界隈は2年前に来た時よりさらに外国の方が多く、かつお店も高級感が溢れていてとても私が入れるような雰囲気ではありません(^^;)地価上昇率も圧倒的に全国No.1なんだとか…。
そこで金曜は隣の倶知安まで繰り出して、地元の人で賑わっている定食屋に。



がっつりカーボローディングして満足でした。

翌日はライダースミーティング後にニセコの道の駅まで行き、おやつ&翌日朝食用のパンを購入。

2年前来た時こんな店あったかな?と思ったら1年前ぐらいにできたお店らしい。なかなか美味でした。

この後に駅前の温泉、「ニセコ駅前温泉 綺羅の湯」へ。源泉→(水風呂→サウナ)×2→源泉のルーティンをこなす。ニセコの水風呂はかなり冷たかった。地元の高校生やおっちゃんで賑わってました。この辺りはヒラフ界隈と違って異国感はなく、温泉隣のイタリアンも良心的な値段で美味しそうだったので行ってみることに。



ヤリイカとルッコラの生パスタ大盛り。美味しくてボリュームもそれなりにあり、この日の午後の行動ルートはアタリだったなと。

夕方にはようやくようやく美しい羊蹄山の姿を拝めました。

帰宅後、ウェアにゼッケンを貼ったり準備し翌日を迎えました。

余談ですが、このニセコクラシックのゼッケンの大きさと指定の貼る位置(バックポケット)は少なくともSUNVOLTのメッシュセパレートワンピに対して全く難渋する事なく設置することができました。今までの中でベストです。ツールドおきなわもこのサイズと位置にしてくれないかな…(この声よ、おきなわ関係者に届いてくれ〜)。

帰りの飛行機の中で時間があったのでレース前のことを長々と書いてしまったがいよいよレース当日。
ニセコのスタートは早く6:35なので4:00過ぎに起床。前日のパンやヨーグルト+オートミール、バナナなどを食して準備し、15分ほどスタート地点周囲でアップしてGOKISOブースで森本さんの奥様に荷物を預かって頂き(ありがとうございました)後方からいざスタート。
最初の花園ヒルクライムの上り口ぐらいまでしばらくパレード走行でなかなか前へは上がれない。こういう所で上手くするすると前へ上がっていける人はすごいなぁといつも思う(今回で言えばまこっちさんが上手く上がってくのを見た)。
なかなか上がれなかったが、上り始めてからようやく前の方へ。
前回はメカトラでRDのプーリーの間にチェーンが嵌り込んだまま直せず、激重の状態ですでにこの時点で千切れそうだったことを思い出す。圧倒的に楽だ、今回は大丈夫だと(笑)
一番スピードが出るここを下って、パノラマラインへと続く道へ。前回はここでMAVICカーを呼んでバイクチェンジしてもらい、その後はしばらく1人だったのでこうして集団で走れることを嬉しく思う。田崎さんと、自宅で飼育してるカブトムシについて話したりなど(笑)帰ったら息子とカブの♂を探しに行こう。
パノラマラインに入ると、岡選手他数名が逃げてるようだったが、風が強いこともあり集団は容認。激しく上がることもなく淡々としたペースで進み、後半で吸収。そして標高が上がるに連れ気温も低くなってきた状態でダウンヒルへ。
かなり寒い。下りきった頃には凍えて身体が固まっているぐらいだった。下界は日の光があり、暖かい。これだけ寒暖差のあるコースも日本ではなかなかないのではなかろうか?グランツールとかもっと激しいんやろうな。
西へ向かって平坦路を進み、補給地点へ差し掛かってペースが緩んだところで高岡さんらしき人が前方で抜け出しているような気が。おや?と思ってとりあえず給水ボトルは受け取らずに前方へ。フジタさんが高岡さんが行ってることを教えてくれる。まだ姿は捉えられるぐらいで追いかけてみると、あまりペースは速くないようで徐々に追いついていく雰囲気。待てよ、これは暫くこのままにしておくかと思って森本さんと話して姿の確認できる範囲で様子を見とくことに。と思ったら雑賀さんと他数名がブリッジしに行った(^^;)
まあ平坦路の往路は順風だが復路は逆風でその後長い上りがあるので、そのうち捕まえれるだろうとそのままにしておいたら、こちらもローテが上手く回ってなくてかつ、先行していた他のカテゴリの選手がコース上に増えてきて逃げ集団がどうなったかよく分からなくなってしまった。
よくわからないまま、ペースもあまり上がらず折り返して平坦の復路へ。モトが教えてくれたタイムギャップは50秒ほど。問題ない差だが、あまりこれ以上は広げたくないなと思っていると、やはり皆思うのか、紺野君なども前へ出てきて漸くローテが回り出してそこそこいいペースに。すぐに30秒差ぐらいになったのでまあこれは大丈夫だろうと。
平坦路の終盤、後半の長い上りの手前あたりで差が25秒ぐらいになったところで私とあともう1人ぐらいが前へ抜け出してしまう形となり、しばらくそのまま適当なペースで走ってみることに。差が広がってくのでこれは?と、思っていたら集団ではあいつマグロだからこれはあかんぜということになって追いかけてきたとかいう…(笑)
単独で上りに入ってとりあえず高めの強度で淡々と上り始めたらすぐに山の神らが集団を牽いて速いペースで上ってきた。これはかなり速くてけっこうキツい。森本さんや紺野君、富士ヒルチャンプの佐々木君らがいいペースで牽いていき、集団は既に崩壊気味。最初の10分の上りの中盤ぐらいには落ちてきた雑賀さんを捉えて、勾配が緩くなるぐらいの時に確か高岡さんらを吸収。この時点で残ったのは10人ぐらいだったか。しばらく淡々と進んだ後、紺野君がKOM手前ぐらいで上げていき、他にもKOM狙いの人が行った気がするが特に問題なく頂上をクリアしダウンヒルへ。いよいよレースが始まったといったところか。
順調に下り、いよいよ次の上りが始まる黄金温泉へと続くダウンヒルをこなしていると、ブラインドコーナーの先で他カテゴリーの選手が数人落車したようで路上にいるではないか。
うおぉ!と思って情景がスローモーションに。何とかすり抜けて回避。この時確か2番手だったが、後ろの中で何人か突っ込んだようでその中には高岡さんや佐々木君が含まれていた。あれはどうしようもなく、本当に気の毒としか言いようがない。厳しいトレーニングを積んできて、このレースのためにコンディションを整えて、自分のコントロール外の要因でクラッシュに巻き込まれる、ロードレースの厳しいところです。早く回復して、また一緒にレースを走れるのを祈ってます。
残ったのは8人ぐらいか。こんなことがあったので皆少し動揺した状態(たぶん)で黄金温泉からの上りへ突入。上り口から森本さんがいいペースで上げていくが、問題ないレベル。自分もまだ余裕はあるが、紺野君、マツケンさんらも余裕がありそう。勾配のキツめのところをクリアしてから緩い上りに入り、その辺りで一度田崎さんが上げたがここまで残ったメンツには問題なさそう。
下りへ。
ラスト以外では最終盤となる1.5分ちょいの上り手前でイナーメのマキノ君が先行。これについていき、わたしがここでスタンディングで上げてみる。

cyclowiredさんより

流石に抜け出せることはないと思ってたけど、頂上で後ろを振り返ってみると、紺野君、森本さん、マツケンさん、田崎さん、私の5人。やはりこの辺りのメンツか、という感じでいよいよ最終盤へ。
少しだけ抜け出しを計ってみたりするも、それが許されるメンツでもなく。特に牽制でペースが緩んだこともなかったが、ラストのヒラフの坂の手前で後続にも追いつかれる。何かサポートカーがいてうまく流れに乗れたんだとか?
どのぐらい脚が残ってるか分からなかったが上り口から上げていき、先頭で中盤の勾配が緩くなったところで垂れてしまう。ダメだったか〜と抜かれていったところでラストの上りスプリントへ。
マツケンさんの伸びが良さそう。
私も完全には垂れずに走っていると、森本さんと紺野君が垂れてきている。これはもしやと思って踏み直し、最後はハンドルを投げてみてゴール。こんなん初めて(^^;)

cyclowiredさんより

何とか紺野君には先着した雰囲気だったが森本さんには?暫くして結果を聞いたら先着してたらしく、総合3位、年代別優勝の結果でした。

ニセコクラシック140km 3:48:25 36.9km/h 211w NP263w

負けたのは悔しい一方、仲間というべきマツケンさんが優勝したのは嬉しい。多忙な仕事にも関わらず、毎日ありえんぐらい質の高いトレーニングを継続しているのは本当にすごいと思う。40歳にして過去最高のパフォーマンスに到達しているマツケンさん、私も見習わねば。
そしていつも練習一緒にさせてもらっているフジタさんも3位でこのメンツで一緒に表彰台に上がれてこれもまた嬉しかった。

上位の方々と。この中で私が35歳で一番若く、まだまだ力を伸ばせるんだと勇気をもらえます。頑張らねば。

藤田さんより。レース後にコーラで回復。

ニセコの地、素晴らしいコースでいい戦いを楽しめて最高でした。ロードレースは危険も伴うが、やはりそれでも本当に楽しくやめられない。
また、今回の北海道の遠征ではかなり久々にいい感触と方向性も得た気がするのでこれをきっかけに秋までにレベルを高めて、また今回の猛者たちと戦うのを楽しみにしています。
例年、大きいレース後に暴食してそこから戻すのに苦労してますが、今年の春までのことを経験して、もうこりごりと思っているので、もう当分、そういったことはやめてコンディション維持をしつつ、さらなるレベルアップを目指そうと思っています。


当日、大阪に帰宅後に妻と北海道土産のヴァイツェンとピルスナーで打ち上げました。今回もありがとう。

2019年7月2日火曜日

2019 全日本選手権ロードレース DNF

昨年に続き今年も全日本選手権に参戦してきました。

レース前に子供達と。

昨年は予想外の8位という結果でしたが、今年はこれまで何度か書いてきたように4月までがロクなトレーニングが出来ていませんでした。生活も乱れて体重も大幅に増え、とても全日本など考えれる状況ではなく流石に今年は回避しようと思っていたところ、4月から生活環境が変わって十分なトレーニングが出来るようになり、予想外に調子も上向いてきたため出場することとしました。

2週間ほど前にこじらせた風邪が結局軽快せず(まあ結果とは多分関係ない)、水曜に一度勝尾寺TTを試みるも370wぐらいで入って5分も経たないうちに激タレして結局分岐でやめてしまうぐらい。レース週になっても調子が上向かないなと感じながら金曜に現地入り。今回も応援&補給のために家族と共に。

4日間のカーボローディングでパフォーマンスが上昇するという文献を見たため試しに水曜からパンやあんこやら炭水化物をかなり摂取してたけど、結果的に摂り過ぎて体重をかなり増やしてしまったような気が…(^^;)

レース当日は雨予報で、前日土曜も雨。それまでのTTやRRレースを経て随所から回ってくる情報では、特にコース西側の下りのコーナーが滑りまくるらしく、落車が頻発しているようだった。サーキットで夜にしかコース試走できないため、早朝に宿泊地の山中湖を4周53kmほど。標高が1000mぐらいあるからか、既に私にとっては息苦しさを感じるような気もしたがカーボローディングのお陰もあってかまあ悪くはなさそう。とはいいつつ前年のような調子の良さを感じることはなかった。
夕方にライセンスコントロール、競技説明。この後の18:00過ぎから試走だったが、この時も小雨が降っていたしもう遅いので試走やめようかという考えも一瞬頭をよぎってた。しかしここまで来て、自分はテクニックもない訳だしやはり行っといた方がメリットが大きいだろうと確認しておきました。レーススピードで走ってるわけじゃないからわからんけど確かにヤバそう。濃霧で1周で終了。遅くなってしまって家族は先に夕飯も食べてもらってたので、帰りにコンビニで適当にそうめんなどを買って食べた。
夜ストレッチとかもしたかったけど、なんだか疲れてしまっててやる気も起きず、ゼッケン貼ったり補給の準備だけしてもう就寝。今回はこのレース週の過ごし方もイマイチだった…。

レース当日。息子にてるてる坊主をもらってたけど、残念ながらやはり雨。
パンなど食べて子供達も起こし準備して出発。
到着し、妻にレインジェルを塗ってもらったり、補給場所へテントを置きに行ってもらったり。
今回、これも失敗の一つだったが荷物も多く、子供2人でてんやわんやでまあ実走すればいいかとローラーを持ってこなかった。雨も降って結局ノーアップで行くことに。
こうやってブログ書きながら改めて振り返るともうレース前からダメだったなこりゃ…。

昨年8位だったため、シードで何と新城選手や別府選手らと最前列に。

1人だけ素人で完全に場違い感。最早これだけで満足感を感じつつスタート。最前列のくせにクリートキャッチミスして盛大にバックファイアしてあっという間に集団後方へ。ローリングスタートということだったが、やはり皆前へ行きたいようでいきなりペースが速い。
例の滑りやすいという下りコーナーへ。マジで怖い。だがそれは多くの選手がそうだと思われ、一番危険とされるダンロップコーナーをゆっくりと回る頃にはかなり列が伸びてしまい、前を追いかけるために猛烈なインターバルがかかる。
マジでキツい。他のコーナーや上り手前でも同様なインターバルがかかり、1周目で本当に千切れて終了しそう。アップしなかったことを後悔、アホ過ぎる…。だがはるばる応援についてきてくれた家族から補給も受けとらないまま、というかおそらく補給地点へ来てない時点でDNFとあっては申し訳なさすぎて何とか耐え凌ぐ。
最初の2周ぐらい、本当にキツくて終わりかけてた。実際、プロ選手を含む強いライダー達が千切れていなくなっていくのを感じてた。ここだけ耐え凌げば少しは楽になるか?というのを何度か繰り返し集団の後ろにへばり付いて耐え、ようやく4〜5周ぐらいでやや落ち着いたか?逃げが出来ていて、確かそのあたりでそれまで一緒に走ってた岩島さんがそこへ飛んで行ったような…。
私はようやくコースに徐々に慣れてきたものの、それをする脚がなくてとりあえず集団で落ち着いて回復させることを優先。
集団に雑賀さんが残っており、どこにいたんすか?と声をかけてくれる。ええ、後ろでずっと死にかけていましたよ…。
雑賀さんが上手なのは知っており、とりあえず後ろで走れば大丈夫という安心感に包まれる。
メイン集団には新城選手や別府選手も残っており、少しだけすぐ後ろで走ったりすることもできて感激(実は同年代ですが(^^;))。
既に脚がないのはわかっていたが、集団が逃げをとりあえず容認して、このまましばらく落ち着いたペースでいけばそのうち自分の脚も回復してくる可能性もなきにしもあらず。しかしその僅かな希望を打ち砕く、新城選手のアタック、そしてそれを当然容認しない集団による追走。回復する時間がない(^^;)
少しまた回復してきたかな、と感じていた7周目(だったかな?)。私も少し前で走ったりする元気も出てきた。ホームストレートで逃げグループは視界に入っており、そこめがけて別府選手がブリッジ。何人かそれを追走し、直感的に私もこれは行かなきゃダメだと感じて(大人しくしとけばよかったものを…)、山の神森本さんらとともに追走をかけるがやはり脚がない。このグループで追走している間に、どっかのタイミングでギャップを開けてしまい、それを埋めるのに脚を使った状態でコース外へと続く短い登りへ。もう本当にヘロヘロになってしまってズブズブと抜かれながら何とか後ろに食らいつく。そして何とか後ろにぶら下がったところで奥の一番キツい登りのところへ差し掛かり、完全に終わってしまってついて行けず、The END。

補給所の妻にごめん千切れたと誤って、でも降ろされるまで走るわと話し、自分のペースでチンタラと。本当に脚がなくなってしまっててゆっくり走るしかできなかったけど、それでもこんな自分にも観客の方々は応援してくれて励みになりました。もう少し走れるかとも思ったけど、8周回したところのホームストレートで赤旗が振られ、これで終了でした。

全日本選手権ロードレース 8周回DNF
85km 2:25 36.0km/h 220w NP269w

振り返ると、事前の準備不足、調整不良が目立ち、またそもそもこのコンディションのコースを上手く走るテクニックが圧倒的に不足しており、戦う前からこの結果は妥当なものだったのかと思います。
しかし、正直なところ無事戻ってこれたことにホッとしたのも事実。終わってからは徐々に悔しい気持ちが増してきたけど、無事帰ってこれたお陰でまた来週もレース走れるし。


早川さんより。写真もグローブもありがとうございました!

この天候の中、一緒についてきてくれて、雨の中補給&応援をしてくれた家族には本当に感謝したいです。昨年のように最終盤までは残れなかったけど、いてもらうだけで力になりました。妻はまた来年も頑張ってと言ってくれたのでまた来年も頑張ろうかな。
ポジティブな点を挙げるとするなら、あの春先のどん底の状態からはよくここまでこれたとは思うし、自分にとっては完全に不向きなコンディション(コース、天候)の中、テクニックない勢(?)としてはそこそこ健闘した方でしょうか。

この3ヶ月で急ピッチで練習を積んである程度レースできるところまでは持ってこれたと思いますが、一方筋力とか、トルクをかける部分が失われたままな気がするので秋に向けてそのあたりももう一度練り直したいところ。まずは週末のニセコに向けて若干イマイチな自分の調子を整えて現状の力は出し切ってこようと思います。

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さて、番外編。

今回の遠征で妻が購入してくれたこのColemanのカートを導入したが、荷物運びが飛躍的に楽になった。これはおススメです!


雨が続いていたので室内で遊べるところに。


私が練習してる間などに山中湖の白鳥と。


この後、娘は手を噛まれたらしい。それがよほどimpressiveだったらしくて、昨日もそのことを一生懸命しゃべってくれたな(笑)


観戦のテントにて。


最後の撤収の際に。娘も持ちたがって怒ってるところ(^^;)今回のレースではVC福岡のみなさまと一緒に補給やテント設営していただき、また子供達の面倒も見たいただいて本当にありがとうございました。

レースDNFで早めに撤収したが、まだ小雨が降っていたのでまた前日の室内で遊べるところへ。
富士山ビールのレストランがあってそこのランチがかなりイケてた。

頑張ってくれた妻がヴァイツェンで乾杯。私は運転者なのでナシ。

室内キッズランドへ。このヤツがお気に入りで延々と汗だくになるまでやってた。


やはり安定のアンパンマン。


息子とエアホッケーゲームを。


DNFとはいえ2時間、千切れるまで全力で走ってるので息子と追いかけっこするのがキツい。


シューティングゲームで敵を撃ちまくる妻。


最後は息子もハマった。ちなみに私もハマりそうだった。

レース内容はアレで、ずっと雨続きで外で遊んだりとかはなかなかできなかったが、子供達はけっこう楽しんでくれたようでよかった。一緒に来れてまた思い出に残る旅となった。次はレース結果も出したいところ。